マスキングテープで加飾。

サイコロ形の箱を作りました。

粘土の塊で形を作って、少し放置して形が崩れなくなったら、

蓋の部分を切り分けて、ヒモ状の粘土でストッパー部分を作ってから

中をくり抜きます。

素焼きの後、中側だけ模様を付けました。

マスキングテープを、ナデシコの花びらの形に切り抜いて、

張り付けてから釉薬掛け。

マスキングテープを外すと、その部分は無釉になります。

緋色が出たらいいんだけどなぁ。

焼き上がりが楽しみです♪

タグ：陶芸 くり抜き 箱物 釉薬掛け 加飾

お子様用のお茶碗の絵付け

出産お祝いに渡そうとお子様用お茶碗を作っています。

ようやく素焼きが出来上がりました。

ろくろで上げたものはろくろ目を残したいので

普段はあまりヤスリませんが、

今回は丁寧に掛けて凸凹をなくします。

削った粉を洗い落として、さあ！絵付けです。

美大出てますが「絵」を描くのは、、、あまり得意ではありません。

でも、お子様用はちょっと可愛くしたいので、

思い切って挑戦です！

今回用意したのは下絵ペンと陶芸用パステル

1050℃から1230℃で色合いを出すようです。

去年出産ラッシュで、女の子5人、男の子1人

春～夏生まれの女の子には、ガーベラ模様、

冬生まれの女の子には、雪の結晶

男の子には、ゲートブリッジ、スカイツリー、飛行機を描きました。

一発勝負なので、なかなか思うようには描けませんでしたが、

釉薬を掛けたら感じが変わるかな？

焼き上がりが楽しみです♪

タグ：陶芸 絵付け 陶芸用パステル 下絵ペン

白化粧のお茶碗

前回引き上げたお茶碗を削りました。

赤土なので白化粧しました。

以前挑戦した粉引。。。

勇気がなく、中途半端な化粧掛けになってしまったので、

織部釉を掛けたら、化粧土の部分がキレイな緑色になって

意外にもイイ感じに仕上がりました♪

今回は、、、

器全部を漬けるのではなく、刷毛で部分的に塗ってみました。

釉薬は同じく織部釉にしようか、透明釉にしようか、、、

素焼きが出来上がったら考えます＾＾

タグ：陶芸 お茶碗 赤土 白化粧

石膏ハンコ

９月２６日に出来上がったお湯のみです。

お蔭様で、既にご購入頂いたものなんですが。。。

生渇きの状態で下半分にピンク色の陶芸用絵具で色付けをして、

針で丸を描きました。

（ボケていますが一番後ろの、です。）

溝だけピンク色が無くなるはずだったのですが、

素焼きをして、白萩釉を掛けたら、、、

模様が何だか分からなくなってしまいました。

ちょっと幾何学的な模様を付けたいなぁ、と思いついたのは、、、

粘土を板状にして、尖がった棒で筋を付けて、

クッキー用の型を被せて、石膏を流して、

石膏ハンコを作ってみました♪

１０月２４日の教室で、ろくろで成形したお湯のみに

押してみました♪

さぁ、溝に絵具を入れる？

濃い色の釉薬を入れる？

色の付く釉薬の二重掛けみたいにしてみる？

は、只今考え中＾＾；

タグ：陶芸 湯のみ 幾何学模様 はんこ

豆紋

ずいぶん前に買った「豆紋」の本。

やっと活躍する日がやってきました♪

折り紙を折り畳んでから、型紙通りに切り抜くと

素敵な紋が出来上がります。

お茶色は「影裏桔梗」、紅色は「宝結び胡蝶」、紫色は「上下割り桔梗」です。

今日はこれを使って。。。

削って成形し終わった器に加飾します。

折り紙を器に貼り付けて、

紫色に着色された撥水材を塗り、折り紙を外して

ひとつは、色紙を貼った部分に陶芸用の絵の具を塗りました。

もうひとつは、折り紙を外した回りを

竹の割り箸を削って作った竹ペンで線を描いた後、線の部分に絵の具を入れました。

これは、dororoさんの展覧会に伺った時に教えて頂いた技法です。

後ろに隠れている器は、ルーシー・リーさんの器をちょっと意識してみました。

彼女の作成方法は知らないのですが、、、

器の下半分に絵の具を塗って、針で模様を描いてみました。

本に載っている技法は、絵の具ではなくて、化粧土を使うのですが、、、

まぁ、どうなるかは、出来てからのお楽しみ＾＾

こちらは『イッチン』という技法です。

初めて挑戦してみました。

太いスポイトの頭に、細い穴の開いたペン先を付けて、

中に泥状にした土を入れて、搾り出します。

なかなか均一に出来ませんが、それもまぁ、味ってことで＾＾；

この後乾燥させて、素焼きをしてもらいます。

＊本と道具の紹介＊

タグ：加飾 豆紋 陶芸 イッチン