SSブログ

マット釉と白萩釉 [釉掛け]

素焼きが出来上がってきたので釉掛けをしました。
6月27日の作業です。

P6278367t.jpg

手前の白いのは教室の先生、賀世子さん特製の
『透明マット釉』
釉薬に隠れていますが、模様を掘り込んで、
陶芸用絵の具で色を入れています。
マットなので、どのくらい模様が見えるかな?
お初の釉薬なので、実験です^^;

奥のグレーのは、陶芸.com
『タルク黒マット釉』
こちらもお初です。模様無しの器なので、
光沢の無い真っ黒くろすけになる予定です。


7月10日の作業です。

P7108492t.jpg

こちらの釉薬は
『石灰白萩釉』
この釉薬は何度も使っているので
大体の想像はつきますが、、、
ちょっと厚掛けだったようで、ヒビが入ってしまいました。
おまけにおNEWの破水材を使ったのですが、
いつもと感じが違って、てこずりました(><)
この破水材、いったん釉薬が乗って、数秒してから
流れ落ちます。 ので、一部だけ、超厚塗り。。。

P7108494t.jpg

指で少し落としましたが、それでもイマイチすっきりせず。

基本を言うと、釉掛けした後は触っちゃ駄目なはずなんですが、、、ね。
この器にも模様を入れています。
どんな風に出てくるか?は

焼き上がってのお楽しみです♪

nice!(6)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

nice! 6

コメント 6

kuni

少々不本意ながらも、安定した職があってこそ、何にも束縛されない自由な趣味の時間が持てることと、好きな仕事なれど、似て非なる内容と、お金にふりまわされること、そのどちらが幸せかは考え方次第なのかな、、、と。
 それでもやっぱり僕は後者を選んだのですが、そこで生き残ることができるのは、実力だけではない、様々な運によるところが大きいように思います。活動する土地の購買意欲、家族の条件、本人の技量、キャラ、出会いの幸運、、、いろんな幸運を持った人が残るんでしょうね。僕は今、そのふるいに残るか、落とされるかの瀬戸際ですよ。(^_^;)
by kuni (2010-07-11 08:37) 

めりー

このままでもじゅうぶん素敵っていつも思っちゃいます^^;
でもこの後焼きあがると またぐっと違った感じが
驚きだったり新鮮だったりするんですよね♪
どんな風に生まれてくるのか・・楽しみですね^^*
by めりー (2010-07-12 00:21) 

お茶屋

おぉ・・・このままでも 本当ステキなくらいですね♪
by お茶屋 (2010-07-12 12:35) 

みち

kuni様
ありがとうございます。ひとりになっても、住むところ、食べるものに困らない生活が出来ることに感謝をしなければいけませんね。
今の仕事も、大きく考えれば物をつくる仕事ですし、20年以上続けていることを考えれば、好きな仕事をしているのだと思います。
ただこんな時代なので、いつどうなるか分からないですし、要求されることもだんだんと高度になってきて。。。今のままでは駄目だと思っているのです。。。お金の為だけに働くってことはしたくないですし。陶芸も、好きでやってはいるものの、月2回午後半日程度では全然成長できてなくって、もっとつっこんでやりたいなぁ、と思っていて。どうせ作るのなら、いつかは人様に使って頂けるものを作りたいなと思っています。実力だけではない何か、、、を掴めるかは、どうでしょうね~^^;

めりー様
ありがとうございます!まだまだ、これでOK!って思えるものが
作れていません。。。どんな出来上がりになるか、、、は、
不安の方が大きいです^^;

お茶屋様
ありがとうございます。。。
焼き上がってみないと分からないですが、、、
残念ながら、まだまだ、、、です^^;
by みち (2010-07-13 00:43) 

ちか

テラコッタ土が、主なのでね。焼き上がりは想像できるからな~。
本焼き、ほとんど作らないのでね。
大先生にお願いしちゃうから、釉薬もかけたことないの。

本焼きの器って、
焼き上がりもドキドキで楽しみな所だよね!
どんな仕上がりになるのかな…(^^♪
by ちか (2010-07-20 01:00) 

みち

dororo様
nice!をありがとうございます✿

jinn様
nice!をありがとうございます♪

ちか様
nice!とコメントありがとうです☆
釉薬を掛けると、想像と違ったものが出来上がることも
しばしばです^^;
釉薬を掛けるのって難しいですしね~。
テラコッタも好きなので、一度作ってみたいです^^
by みち (2010-08-12 00:32) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ハンス・コパー展 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。