大きな四角い器の作り方 [成形]
久しぶりの更新になってしまいました<(__)>
7月より友達が注文してくれた大物にチャレンジしています。
今月中に成形を終わらせたいと思っていましたが、
今のところ順調で、なんとかなりそうです。
大物を作るにはたくさんの粘土を菊練りする必要があるのですが、
力がないので小分けにして行います。
粘土をお団子状にまとめて、
それを棒状にします。
棒状の粘土を重ねて、
1枚の板状にします。
タタラ板と切り糸を使って、13mm厚にします。
厚紙で作った型に合わせて切ります。
紐状にした粘土を縁につけます。
紐状を板状のものに馴染ませたら、2段、3段と積んでいきます。
必要な高さになったら、全体を綺麗に整えて、
厚紙で作った型を当てて、弓で口を切り落とします。
全体的にもう一度形を整えます。乾燥や焼成で内側が凹むので、少し広げる感じにします。
ビニル袋に入れて1週間ほど放置し、程よく固まったところでひっくり返し、
裏側を削ります。中心が凹んで4隅で支えるようにします。
スポンジを敷いて、重しを乗せて、
新聞紙に包んで、ゆっくり乾燥させます。
完全に乾いてから素焼きをします。
この器は20cm×20cm×5cmになる予定です。
思うように仕上がりますように(^人^)
ひも作りの削り [成形]
集ちゃんの教室で作っているお湯呑の削りをしました。
2回目、3回目、のレッスンで、ようやく3個完成です^^;
今までは内側の形に合わせて外側を削っていたのですが、
外側の形を決めて、重かったら内側を削る、、、
という逆転発想。。。
丸い形をした削りの道具を初めて使いました。
集ちゃんに言われた言葉、、、
高台ひとつでも、まっすぐにしたり、弧を描いたり、台形にしたり、
色んな形が出来る。それに続くカーブ、器の形、、、
お湯呑でも、色んなタイプのが作れるんだよ。
と。
なんとなく、、、で削っちゃ、駄目ですね!
ノートにメモって、忘れないように。。。
さて、次回は何だろ~?♪
ひも作り [成形]
もっとちゃんと作れるようになりたい!
って思いがフツフツと湧いて、集ちゃんの技を伝授してもらおうと、
一閑さんに通うことにしました。
1回目のレッスンは『ひも作り』でお湯呑を作りました。
今までかなりテキトーにやっていたなぁ。。。と。
毎週は通えませんが、時間を作ってなるべく通いたいと思っています。
教室では本格コースの方々が焼成を行っていました。
いつもの教室とはまた違った雰囲気ですが、
刺激をたくさん受けて色んなことを吸収したいなぁと思っています。
説明しながらあっという間に形作った集ちゃんの器は一番左側のもの。
真似っこして3つ作りました。
集ちゃんは、いとも簡単に形にしてましたが、自分でやろうとすると
あれ? って感じ^^;
私は左利きなので、逆にならなきゃおかしいのに、
どっちがどっちだか分かんなくなっちゃうんですよね。
なのでメモはあえて左利き用に書いています。
切り糸は金属のは持ってますが、金属のは何度も使っていると
切れてしまうそうで、この方がイイよっとくれました。
両端に割り箸でも付けた方が使い易いとのことなので、
ボタンを付けてみました。
次に行けるのは3週間後かな?次回も楽しみです♪
荒目の赤土 [成形]
今年初めての陶芸教室では、
昨年電動ろくろで引いたものを
削りました。
荒目の土なので、削ったところが凸凹します。
それをそのまま残すようにしました。
どんな風に仕上がるか、、、実験です♪