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第52回東日本伝統工芸展 [作家さん紹介]

東京 日本橋にある三越本店の新館で行われている
『第52回 東日本伝統工芸展』
に行ってきました。

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伝統工芸展を見に行くと毎回思うのですが、
どの作品も、ほんの少しの隙もなく、
その迫力に圧倒されてしまいます。。。

こゆーの、参考にしたいってレベルじゃないんですよね~。

今年も集ちゃんが入選されています。
紅葉柄の大きな角皿。
茜色と黄色のコントラストが綺麗でした。


この展覧会は今月23日までです。
お時間がある方は是非♪

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竹隆庵岡埜のこごめ大福を見つけちゃいました^^
自作の器で紫宝と共に頂きました。
やっぱり美味しいです♪

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お湯呑    特こし  ろくろ成形  チタン釉  酸化焼き      
角皿  赤土+白化粧土 たたら成形 透明釉 酸化焼き

KOGEI 「固有時との対話」 [作家さん紹介]

10月28日までですが、、、

表参道にある KOGEI のギャラリーで、
板橋廣美さんと望月集さんの作品展が行われています。

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板橋廣美さんは、白磁による、大きな彫刻のようなもの、
小さなオブジェ、流線形の器等の作品。

望月集さんは、いつもの赤土に花をモチーフにした作品と、
今回は幾何学模様の板状の作品もありました。

どちらの作家さんも、見応えのある作品達でした。

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集さんの板状の作品は、形状も波打った感じになっています。
計算された形、とても素敵でした。

あーぁ、歪んでしまった、、、と毎回失敗している私のとは
大違い!
また、板状の器を作ってみようかな♪


東京都港区青山5-3-10 FROM-1st 2F
03-3407-9335
表参道駅 A5 B4出口から根津美術館方向へ徒歩3~5分
11:00から18:00まで(28日は最終日の為)

石川県の焼き物 [作家さん紹介]

6月に金沢へ行ってきました。
その時に訪れた「石川県立伝統産業工芸館」で展示されていた焼き物をご紹介します。

まずは国指定の『九谷焼』
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素朴で豪快な「古九谷焼風」、
全面に赤塗りで人物などを描く「木米風」
花鳥山水等を描いた彩色金襴手で有名な「庄三風」、
その他「吉田屋風」「飯田屋風」「永楽風」など、
各時代、各窯の特徴ある作風があります。

県指定の『珠洲焼(すずやき)』
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現在の珠洲焼は長らく途絶えていたのを昭和51年に復活させたそうです。
須恵器の系統を継ぎ、釉薬を使わずに穴窯で焼しめる技法を用いています。
珠洲の土は鉄分が多く、1200度で焼くと薪の灰が溶け、
それが自然の釉薬となって渋い黒灰色になります。
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大きな壷もありました。

希少な『大樋焼(おおひやき)』
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茶道と深く関わりながら発展してきた焼き物で現在では茶碗、水指、花入れのほか
食器なども作られています。土作りから本焼きまで、一貫して手作業で行われ、
特徴である飴色の釉薬には雪国にふさわしい素朴で温かい味があります。

【説明文は石川県立伝統産業工芸館のパンフレットより】

展示室に今活躍されている作家さんの作品も展示されていました。
これいいなぁ~と
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ちょっと真似て作ってみたのが、前記事でご紹介したロウソク入れです^^;

ミュージアムショップで珠洲焼のお猪口が売っていたのですが、
いいなぁと思うのはけっこうイイお値段がしたので購入を諦めました。
他のお土産屋さん等では見かけなかったので
あの時買っちゃえば良かったかなぁ、、、とちょっと後悔です^^;

『Contemporary Kogei Art』のお知らせ [作家さん紹介]

3月のことですが、『第1回現代工芸アートフェア』のお話しを少し^^;

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今まさに輝いている、これほどの作家さんの作品を
ひとつの場所でいっぺんに観れる展覧会は
とっても素晴らしいものでした。

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この展覧会は主催者の方が出展される作家さんを選ばれたそうです。

作品を展示する台はあらかじめ用意されていて、
2種類の大きさと高さ、白・黒が選べるそうで、
会場全体に統一感がありました。
その決まった台の上で、いかに自分の作品を魅せるか?が難しそうです。

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司会進行の外舘和子さん(美術評論家)、新里明士さん(多治見)、
森野彰人さん(京都)、中村卓夫さん(金沢)の4名で、
会場についてすぐ、トーク&ディスカッションが始まりました。
トーク内容は、このアートフェアの開催意義や
陶芸が元々盛んな場所での、陶芸作家としての生き方
のような感じでした。

カメラ撮影はOKのようでしたので、バシバシ撮ってきました。
1枚だけアップしますね。

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竹村友里さんの作品です。マットの白に流れるようなフォルムに惹かれました^^

そしてつい先日DMが届きました。
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アートフェア事務所の移転に伴い、現代アートにフォーカスした
ギャラリースペース『KOGEI 現代工芸アートフェア・ギャラリー』を開設されたそうです。
今回の展覧会は、現代工芸アートフェア出展作家さんの中から
岸野寛さん、佐々木文代さん、新里明士さん、三原研さん、深堀隆介さん
5人の方の競演だそうです。
期間は6月17日(金)~8月5日(金) AM11時~PM7時
場所は東京都港区青山5-3-10 FROM-1st 2F
根津美術館からほど近い場所です。
ふら~っと行ってこようかなっと思っています♪

Contemporary Kogei Art Fair [作家さん紹介]

とってもご無沙汰しています。
陶芸作家の集ちゃんより、
アートフェアのお知らせが届いたので
お知らせします。

第1回 現代工芸アートフェア
2011.3/5(土)、6(日)
東京国際フォーラム ガラス棟B2展示ホール
3/5 11:00~20:00
3/6 10:30~17:00

現代の日本を代表する工芸作家53人の春の競演で、
日本で初めて開かれる
工芸アートにフォーカスしたアートフェアの開催だそうです。
入場料1000円(高校生以下無料)だそうですが、
ご招待券を頂いたので、どちらかの日に行きたいと思っています。
2名までOKとのことなので、もしご一緒に!って方がいらしたら
ご連絡下さいませ!

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A3サイズのチラシを半分ずつスキャンしたので
見難くなってしまいましたm(__)m

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